アルバイトをしておけば良かった

学生のころ、私はアルバイトをしませんでした。でも、アルバイトをしておけば良かったのになあと後悔しています。アルバイトをしておけば、サラリーマンがどれだけ恵まれているかということを、サラリーマンを辞める前に知ることができただろうからです。サラリーマンをしている時はそのことに気づいていませんでした。サラリーマンを辞めて、アルバイトのような仕事をした時に気づいたんです。きっと、学生時代にアルバイトをしていたら、サラリーマンを辞めることはなかったかもしれません。いや、違うか。会社を辞めたときは、まさかサラリーマンを辞めることになるとは思っていなかったんだ。会社を辞めたくなったから辞めたんだけど、またすぐにサラリーマンになるんだろうと思っていたんだった。ところがそうはならなくて、結局はサラリーマンを辞めることになったんだな。アルバイトって、働いた分だけしかお金にならないじゃない?サラリーマンなら土日に休んでいても、有給休暇をとっても、長期休暇をとっても、きちんとお給料がもらえます。このことが本当にすごいことなのだとアルバイトのような仕事をしたことで気づきました。この仕事では、大晦日も元旦もずっと仕事をしてました。有給休暇なんてないし、長期休暇なんてそもそもありません。働いた時間だけがお給料でした。あっ、そう言えばボーナスはありましたっけ。求人に応募した時も、正式に採用されたときも、ボーナスがもらえるなんてことを知らなかったものですから、もらった時はすごくうれしかったんですよね。まあ、それは置いておいて。休んでいてもお給料をもらえるサラリーマンは、本当に恵まれていたんだと思います。それに、その日の仕事が済めば、家に帰ったら何をしたっていいですよね。もちろん、途中で一杯やってもいいし、デートなんかしてもいいし、遊んでもいいし、何をやってもいい。でも、時間給だと、そんなことしてられませんからね。

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